沖縄ダム貯水率を調べてみた!断水の恐れは?トイレお風呂事情は?

はいさいこんばんは!
黒糖先生です♪

日に日に気温が上がって、本格的な梅雨に入らずにそのまま夏が来てしまうのでは!?と思うほどあっつい!!
本日の最高気温なんと29℃!!

先日5月8日に梅雨入り(例年より1日早い)が発表されて6日、まとまった雨が降っておりません(;一_一)

ガネーシャさま
気象予報士の方~!!梅雨入りっていつね~?

しかし、梅雨入りが発表されたのにも関わらず、このまま雨が降らないとなると、
沖縄県民としては、死活問題になる断水が気になるところです(;゚Д゚)

県内国管理9か所のダム合計の貯水率は5/14(月)23:00現在49.4%で
名護市の羽地ダムや大宜味村の大保ダムなどでは水位が下がり、赤土がむき出し状態で、一目で貯水率の低さがわかる状態となっていました。

沖縄本島地方は3月中旬からまとまった雨が降っていない事がその要因の一つとなっているようです。

では、日本本土ではなかなか断水にならないのに、
沖縄はこうも断水が身近にあるのか?

それは、沖縄自体元々、大きな川がなく、安定した水資源を確保する事ができないのです。
その為、多くの水資源をを雨に頼るしかなく、現在でも2、3カ月雨が降らなければ、断水の恐れが出てきます。

県企業局の調べでは、昨年の同時期も雨が少なく、50%台だったにも関わらず、それを下回る状態にあるわけです。

2018年5月27日現在の県内11箇所各ダムの貯水率

国管理9箇所
◆辺野喜ダム 46.3%
◆普久川ダム 20.5%
◆新川ダム  20.0%
◆福地ダム  34.4%
◆安波ダム  63.1%
◆羽地ダム  66.3%
◆大保ダム  43.3%
◆漢那ダム  70.6%
◆金武ダム  33.4%

企業局管理
◆山城ダム  78.9%

県管理
◆倉敷ダム  65.3%

上記、11ダムの合計:48.1%

では、この48.1%のダムの貯水率ってどうなの?

平年69.6%と比べると21.5ポイントも低いということになります。
今すぐどうこうという事ではないですが、今後日照りが続き、
空梅雨となるといよいよ県民の水事情が問題視されるのは間違いないでしょう。

現時点での対策は、いつも通り水に感謝して大切に使うことが節水につながるということですね。

過去数年の断水事情

〇1904年(明治37年)
春~冬にかけ、約8カ月も雨がふらず、農作物に甚大な影響を与え、
野山の草木、ソテツを食べて飢えをしのいだと記録されています。

〇1963年(昭和38年)
約2カ月以上も1日おきに断水となり、鹿児島県から船で水を輸送してもらいました。

〇1971年(昭和46年)
1月から3月にかけ少雨となり、梅雨の時期も雨がほとんどふらず、台風などの影響もなく
断水が続きました。

〇1981年(昭和56)7月~1982年(昭和57)6月
326日にわたる断水は、日本記録となりました。

〇1989(平成元)年3月~4月
59日間にわたる断水。

〇1991年(平成3年)
64日間にわたる断水。

まとめ

蛇口をひねって出る水は無限と錯覚しがちですが、確実に有限です。
断水になってしまったらトイレも使えなければ、お風呂にも入れませんね。
実は、沖縄の水の使用量は、本土復帰後の約2倍になっています。

昔から沖縄の家庭には、家の屋根に断水になった時の為に、大きなタンクが備えられています。
そのおかげで断水になっても数日は水が使用できるというわけすね。

また、なかなか知られていない事ですが、ゴルフ場の池の水は、緊急時になると溜まった水を使用する事もあるんですね!微々たるものかもしれませんが、小さなダムと言うことなんです!

でも一番は、県民一人ひとりが節水を心掛け、いつも水に対する感謝の気持ちを持つことが、一番の対策なのかもしれませんね!