はいさい、黒糖先生です!
11月26日放送の激レアさんに
「3分で一周できる激セマでボロボロでガラガラの
水族館を下っ端なのに大改革して、
行列のできる超人気水族館にした人」として
竹島水族館館長の小林龍二さんが出演されます。
View this post on Instagram
26日(月)放送の「激レアさんを連れてきた。」にてお呼ばれしますよ。 #竹島水族館 #水族館 #蒲郡 #がまごおり #いいじゃん蒲郡 #館長 #激レア
竹島水族館は口コミで、小さいながらも、
お魚の解説など手作りで作っており、
ユーモアが溢れていおり、人気を集めています。
元々、小さい水族館という事もあり、
客足が遠のいていたのですが、
小林龍二さんの動物愛がお客さんの心を掴んだんですね。
という事で、今回小林龍二さんがどういった方なのか、
年齢や 経歴、そして インスタを交えてまとめてみました!
竹島水族館館長(小林龍二)プロフィール
View this post on Instagram
名前 | 小林 龍二(こばやし りゅうじ) |
愛称 | コバッチ館長 |
生まれ | 1981年 |
年齢 | 37歳 |
出身地 | 愛知県 |
趣味 | 小型珍熱帯魚をコソコソ隠れて繁殖させること |
嫌いな物 | トマト(見るだけで発狂するらしい) |
最終学歴 | 北里大学水産学部 卒業 |
館長としては37歳は若いのではないでしょうか。
というか37歳には見えないですね。
笑顔から人の良さがにじみ出ている印象を受けます。
因みに、女性のタイプは「髪の長い人」らしいです 笑
竹島水族館館長(小林龍二)の経歴
小林龍二さんは、地元の高校(蒲郡高校)を卒業後、
北里大学水産学部(現海洋生命科学部)へ進み
海洋生物について学びます。
大学卒業後、すぐに竹島水族館へ就職し、
2年半という時間をかけて館内すべての担当を経験した後、
熱帯魚やアシカのオタリアグッズ等を担当します。
その後、2015年4月には館長に抜擢され、
2018年7月に人間環境大学の客員教授に就任します。
竹島水族館館長(小林龍二)館長就任までの背景
経歴だけでは小林龍二さんがなぜ館長にまで
就任したのかはわかりませんよね。
こちらでその背景についてまとめてみました。
2010年頃、当時の竹島水族館は年間12万人ほどしか訪れない
「しょぼい」としか言いようのない水族館で、建物の老朽化と
少なすぎる予算により閉館の危機に迫られていました。
たくさんいた従業員たちも水族館の経営難に
退社する人が増え、そのまま廃れていくかと思われた時、
立ち上がったのが当時下っ端の小林龍二さんでした。
小林龍二さんは、予算がないながらも
手書きで作成したユニークなPOPを貼ることで、
魚の特徴や生態を伝えることにしました。
View this post on Instagram
竹島水族館🐠 飼育員の方々の手作りのポップがユーモア溢れて素敵です! ゆる〜い感じのカピバラショーも楽しかったです! ついつい魚暦書も買ってしまった! #竹島水族館 #魚暦書
View this post on Instagram
このようなPOPを作成する事で、
来館されたお客さんの興味を惹くことに成功します。
さらに『さわりんプール』という
魚たちに直接触れるふれあいコーナーを設置しました。
このさわりんプールでは深海生物で有名な
『オオグソクムシ』に触れることができると
人気に拍車がかかりました。
View this post on Instagram
その他、歩き疲れたときに水草やサンゴをみて
まったりと寛ぐことのできる『まったりうむ』や
魚や亀に餌を与えることのできる『パクパクおさかなプール』など
サービス精神あふれるアイデアで
2016年度の客数は見事39万8000人でV回復を果たします。
このような小林龍二さんの努力があって
現在の竹島水族館があり、館長就任に至ったというわけなんです。
竹島水族館の場所
竹島水族館に興味が出た方もいるのではないでしょうか。
場所や営業時間もまとめました。
名称 | 竹島水族館 (通称:たけすい) |
営業時間 | 9:00~17:00 ※入館は16:30まで |
休業 | 火曜日 年末 ※火曜日が祝日の場合、翌日が休業 |
住所 | 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6 |
電話番号 | 0533-68-2059 |
入場料 | 大人: 500円 小・中学生: 200円 小学生未満: 無料 ※25名以上で団体割引有 |
竹島水族館館長(小林龍二)まとめ
竹島水族館は3分で1周できる
日本で2番目に古い水族館です。
しかし、珍しい深海生物が見れたり、
他では見れないユーモアあふれるPOPや
館長の行うアシカショーなど
行ってみる価値は十分にありますので、
興味を持った方はぜひ遊びに行ってみてください!